新米提督航海日誌

艦これを始めたばかりの提督によるゲームの感想を綴る場所

空に刻んだパラレログラム 体験版の感想と応援

前回の記事、ラズペリーキューブをプレイしている途中に実は別の美少女ゲームの体験版をプレイしていました。それが、今回紹介する「空に刻んだパラレログラム(以下ぱられろ)」です。製品版の感想書いたらそちらのリンクも貼る予定です。

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今回は記事に目次をつけてみました。

 

「あおかなのパクリが出るぞ」のツイートに反応したのがきっかけ

この作品を知るきっかけはいつだったか私のTwitterのタイムラインに流れてきた1つのツイートでした。あおかなは「蒼の彼方のフォーリズム」の通称で、2014年萌えゲーアワード大賞を獲得したspriteの大人気作品ですね。私もあおかなが大好きで、このブログに感想記事は上げていませんが、Twitterのアイコンがここ数年ずっとあおかなのヒロイン倉科明日香で固定し続けるほどなのです。

というわけでですね、どんな作品かとりあえず教えてもらおうじゃないかああん!?みたいな印象もって公式サイトを覗いたのです。

テレプシコーラ?第一と第二に部活が別れてる?わけわかんないんだけど?

公式サイトを見て真っ先に思ったのがこれでした。空でやる競技がどんなものなのか、キャラクター相関図を見てもなんかよく分からない。

テレプシコーラってなんか発音というか、発声しにくいなとも感じていまして最初の印象はあまり良くなかったです。

この作品のことを知ったのは公式サイトが開いた直後だったと思うのですが、あおかなにはかなわないでしょみたいなことを思っていて、その後は情報も追わずに放置していました。しかし、頭の片隅ではどこか気になっていて、とりあえず体験版だけでもやってみようかという流れになったのが10月の後半入った時でした。ラズペリーキューブのプレイ途中にも関わらず、なんで体験版を始めたのかは覚えていませんが、やりたいと思った時にやらなきゃ一生やらないみたいな感じだったのかも。

体験版をやって分かった。この作品、面白い!

体験版をやった感想を率直にいいますと、泥臭い!この一言。

ヒロイン達の空に憧れる気持ち、立ちふさがる壁、苦しみ、悲しみ、悔しさ、喜び、全部ひっくるめてこれが青春!と言わんばかりの。コンセプトの通りしっかり楽しませてくれるじゃないかと感激しました。

わけの分からなかったテレプシコーラの中身と部活が第一、第二に分かれている理由も全て体験版で解決してくれました。

体験版は1.4GBと大容量なファイルをDLする都合もあってかプレイ時間がかなり長かったですね。5~6時間では終わらなかった感じです。今までやってきた体験版の中では一番長かったですよ。

けれども、飽きることなく続けていけたのは、感情移入しやすい構成で泣きたい時に泣けて、嬉しい時に素直に喜べるような形になっていたからじゃないかなと感じています。

メインヒロイン4人と主人公だけではなくて、サブキャラの視点からも物語が見えるのはいいですね。20人以上ものキャラを登場させていながら、ほぼ全てにきちんと立ち絵作ってボイスをつけているのもすごいと思います。(制作費大丈夫かなと要らん心配もしていますけど)

あおかなとぱられろは別物でした。比べたくはないなと思いつつも…

あおかなも空を舞台にした架空のスポーツ「フライングサーカス」を中心に物語を展開していきますが、こちらはぱられろと違ってスカッとする印象なんですよね。炭酸ジュースを暑い夏に飲んで気持ちーっ!っていう感じの。試合に勝つために努力も練習も作戦もがんばるけど、泥臭さを感じさせない部分があると思います。

あおかなのフライングサーカスが1VS1の個人戦であるのに対して、ぱられろのテレプシコーラは3VS3のチーム戦なのも大きな違いですね。しかし、テレプシコーラはチーム戦なので、各プレイヤーの位置関係や戦略をテキストから読み解くのは私には少しキツかったです。アントマンやシルトスのように1VS1なら理解が追いつきやすいのですけども。ここは慣れかな?

とはいえ、あおかなで空で行うスポーツに求めるハードルはかなり上がってしまっているので、ぱられろの製品版が発売されてプレイした時に、テレプシコーラをどのようにもりあげ楽しませてくれるか非常に気にしております。

体験版ラストの親善試合だけでは物足りないです。次に何が起きるのかのわくわくと手に汗握る展開を期待しています!チーム戦だからできること、ここに注目しています。

体験版プレイ後のお楽しみ Q&A、発売前人気投票、体験版ダイジェスト実況動画

ウグイスカグラさんではQ&Aが恒例らしいですが、私はぱられろが始めてなので見ていてなかなか楽しめました。

質問にすらなってない質問があったり、各キャラがユーザーの目にはどう映っているのかを見るのにはいいものじゃないかと。

スタッフブログでシナリオのルクルさんがQ&Aの仕様を今回変更したら仕事量増えたというのを見て少し心配になりましたけどね。現在はしばらくお休みという形に…発売後でいいので復活する時を待ってます!

次に発売前人気投票がありますが、1日1票とかの制限無しってのが面白い点だと思いました。

誰かが言ってたけどやりたい放題ですね。私もやりたい放題です。一人のキャラだけに毎日投票してます…だって大好きなんだもん!

 後は体験版ダイジェスト実況動画ですね。声優さんをゲストに迎えて体験版をダイジェストでプレイする様子を動画で見れますが、第1回を見た感想としてはちょっと長いかなと。1時間18分は最初見た時にえ?ってなりましたので。

それでも、美少女ゲームの声優さんのキャラに込めた思いや第一印象とか聞ける機会って少ないと思っているのでこういう企画をしてくれたウグイスカグラさんには感謝です。特に男性声優さんは貴重かなーって。

登場キャラクターの印象(メインヒロイン+歩、紅→第二→第一→放送部の順)

推しキャラについてだけ書こうと思ったんですがやっぱり全員書くことにしました。

メインヒロインについては自分で決めた攻略順を書いてますが、ルートロックなんかがあると変更になりそうなので、この人の攻略順こんなのかーぐらいでスルーしてくれたらいいです。

彼杵柚

ぱられろの中で一番好きなキャラ。あおかなでの倉科明日香と似たような部分が多々あり、姿を重ねてしまうことも多いためか柚株は下がることがなかったです。もちろん見た目も好み。転校手続き初日の出来事で心が折れなかったことには正直驚きました。憧れた空のために、一心不乱に誰よりも泥臭く努力する柚の姿は何よりも眩しい。その姿に惚れますね。声もいいですね。聞いていて励みになります。攻略は最後に回すので、柚がテレプシコーラにおいてどんな位置まで上りつめるか楽しみにしています。ダンス・マカブルに行っちゃうルートになる予感。

有佐里亜

他の人に比べてオラクルの量が少ないというハンデを背負いつつも、空に居続け日々努力を怠らない彼女も柚に負けず劣らずのメンタルの強さの持ち主じゃないかと思う。個別ルートがどうなるのか予測できないヒロイン。歩との恋に進むには、過去に決着つける必要あるかな?攻略順は2番目。

宝生玻璃

妹レベル高すぎる。あのかわいい容姿に大きなおっぱいは反則。それでいてお兄ちゃんLOVEだもんなあ。ウグイスカグラさんの過去2作品の妹キャラがなかなかインパクト強いらしいので、玻璃がどのような印象を残すかに期待してます。兄の歩を競技不能に追い込んだのは境遼二だと思い恨みを抱いてるような描写があったので、彼との対決が実現するのか楽しみ。仇討ちは失敗しそうな予感。攻略順は3番目。

藍住ほたる

面倒見のいいロリ先輩と言ったら怒られるのかな?Q&Aでは彼女にSっ気な要素を求める質問がちらほらあって笑わされた。それはともかく、彼女が自身の才能について常に悩み投げやりになっている部分を、主人公がどう導いていくのかすごく気になっている。天才とか才能についての話は好きなので、攻略順は1番目。個別ルートのラストは笑顔で空を飛んでいるほたるが見られると思ってます。

宝生歩

小学生から中等部にかけては非凡な才能を発揮するも、中等部での試合中に突然オラクル回路が焼き切れ選手生命を絶たれただけでなく、初恋(というか両想いで恋人同然?)の相手だった紅まで同時に亡くして精神が崩壊しないほうがおかしい。こうした経験をしながらも空に戻ってくるあたり、この作品はメンタル強いキャラ多いなと…誰かのためにがんばる優しく頼もしいキャラだと思いました。ヒロイン達をどう導くのか楽しみ。

紡木紅

過去の回想においてのみ登場になるものの、歩、里亜、玻璃に与えた影響の大きさもあってか存在感がありますね。彼女が出る度に何度も泣かされました。歩たちが紅との過去にどう折り合いをつけて前を進んでいくのかに注目してます。

桜坂空

Q&Aでの質問が面白くて笑いが止まらなかったキャラ。破天荒な性格してるけど器量はそれなりにありそうだし実際はすごくいい人なんじゃないですかね。どこまで実力を伸ばしてくるか楽しみな部員の一人ですね。個人的には上司にしたいタイプ。

黒根真木

桜坂との大人の関係を疑われている男。歩の悪友。これぐらいしか印象がないので、製品版では彼の印象が残る出来事が欲しいです。

羽薪葵

見た目は好きなタイプ。かわいい。柚と早くから打ち解けるくらいだしいい子なのは間違いない!活躍の場と攻略ルートがあってもいいなと思うのは個人的な思いでしかないのかなあ。

遊佐硝子

柚へのあたりが強いけど、嫉妬や妬みなどあたる理由の推測がすぐにできたのであまり嫌いにはなれなかったですね。打ち解けると素直に応対してくれそうで、環境や周囲の人間の変化によってはひとりのかわいい女の子になりそうな印象でした。

姉崎航太

美少女ゲーやってるとたまにいるよなーこういう暴走キャラっていう印象。ひたすら騒いで場を盛り上げる役目かなー

矢継才加

その包容力と容姿に思わず見とれてしまうタイプ。硝子のなだめ役。協調性が高いからこそ硝子や航太とチーム組んでいられると思う。でなきゃこのチームは即崩壊かなーって。大人の事情が解決されて個別ルートくると嬉しいですね!

赤坂水樹

お気楽で頼もしい部長だなーと思っていたら、実は重い経験の持ち主。回想シーンでの悔しさとやりきれなさは見ていて辛い。しかしそれが現実でもあって、そういった過去がいつの日か報われるといいなと思ったキャラでした。第二テレプシコーラ部が置かれている状況もきちんと理解して立ち振る舞うのはさすがだけど、腐って終わりにならないでほしいなと。

栗原音々

思ったことは赤坂とほとんど同じです。美人なお姉さんなので彼女も攻略対象にですね…製品版ではどのように登場して彼女が何を得るのかも見られたらいいなと思っています。

天童悠未

登場シーンが少ないのと新入生ということもあって、彼女がどんな人なのかわからないです。製品版に期待です。音々のことが好きなようですし、どこかで一緒に登場するんだろうなーと。

境遼二

立ち振舞いは最悪だけど、実力は本物、そして勝利への欲が誰よりも強い。獣のようにただ暴れるだけかと思ったら大間違いでちゃんと頭を使って戦略立ててるし相手の実力も見抜いているので格が違うなと。気になるのは、中等部での歩たちとの試合で歩に対して行ったラフプレーにも等しいような行為があったこと。玻璃のルートで回収するのかは知らないけど、Q&Aでもストイックなまでの勝利を求めていることから彼なりの考えがあるようですね。彼みたいなキャラは好きです。悪じゃないですし。

常盤木連

面倒見のいい副部長、遼二の代わりに部長の役職をこなすようなことも多いようですが実力は認められているようですね。完璧超人かと思いきやそんなことは全くない何かをやらかす人でもある。気になっているのは昔からチームを組んでいたほたるを追放したこと。そこはまあ、蓮がほたるの悩みにある程度気づいていて気を利かせたようにも感じる部分があるのですけどどうなのでしょうね。

イーリス・マリア・プレスコット

体験版での登場シーンは合宿の持久走で倒れた時ぐらいしかなかったような…公式サイトだと歩に憧れていて引っ込み思案な性格を治すために来たとあるけど、どこでどう絡ませてくるのかな?という期待と不安。容姿が保護欲を掻き立てる…

水々原夜月

境遼二へのリベンジを果たすために留学から戻ってきた刺客。華麗な立ち振舞いとは正反対に、テレプシコーラでの戦闘スタイルは荒々しく力強いというなんだか遼二と対極な感じのするキャラだと感じました。実力を見極める目もお持ちのようで、遼二と激突するところを早く見てみたいと思いますね。チームメイトにほたるを誘った真意も気になります。

遺愛妖花

ポケモンで言うところのクチートみたいな女の子。侮ったら痛い目見るタイプ。容赦なくいく子だなってのもすぐに分かったんですが、彼女を手なづけたという藤林木峰のほうが気になって仕方がないのです。が、それはともかくとして、体験版では出番が多く第一テレプシコーラ部の実力というものをこれでもかと見せつけてくれたと思います。名前が独特でキャラの立ち絵といい台詞といいボイスといい全てがマッチしていると感じるキャラでした。

藤林木峰

なんで立ち絵ないの!?そして妖花を手なづけたその方法の説明をですね…

日比菜小絵

Q&Aでの活躍が目立つなんて言ったら怒られるかな?とはいえそっち方面が本業ではないかと思ったり。しかし、行動力は本物。歩の過去をいつの間にか調査してるし。テレプシコーラの実況が増えると思うけど、彼女と普通に触れ合う場面をちょこちょこ挟んであると嬉しいなと。かわいい女の子は基本的に大歓迎。

 

以上、体験版に登場した主要と思われるキャラについて思ったことを書いてみました。

一言なつもりがあれこれ書いちゃいました。

はじめにも書きましたが柚がお気に入りです。柚のことをとにかく応援しています!

人気投票の結果が楽しみです!

おわりに

今回もなんだかんだ書き連ねていて、気がつけばいつもと変わらない文量に…なりましたが、この記事を読んでぱられろに興味もってくれた人がいたらいいなあと思って書き始めました。それなので体験版の感想のところではあまり中身に触れずにいた感じです。

ぱられろを知ったきっかけはあんな形でしたが、気がつけば大好きになっていました。あおかなと同じように爆発的にヒットしたらいいなと思いつつ、発売日を待ちたいと思います。それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

ラズペリーキューブ 感想と見所

エロゲはストレスフリーでできる最高のゲームだと常々思います(*´ω`*)

今回プレイしたのは、まどそふとさんのラズペリーキューブです。

まどそふとさんのソフトではワガママハイスペックもプレイしていたのですが、未消化のまま今に至るというよろしくない状況で(-_-;)

期間もかなり開けながらプレイしているので感想が書きにくくなってる状況です。

しかーし、今作のラズペリーキューブはちゃんと完走しましたよ!

体験版プレイした時からこれは面白いって感じてましたからね!プレイできる時をずっと待ってましたから(`・ω・´)ゞ

それでは、前回に引き続き未プレイ者向けへのアピールと、本編の感想とを書いてまいります。

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ラズペリーキューブの見所

① かわいく魅力的なヒロインと濃ゆいサブキャラによる楽しい物語

  メインヒロイン4人がどの娘もかわいいです。そしてサブキャラにも力が入ってます。

  濃ゆくて最初は軽く引くかもですが物語を上手に盛り上げてくれます!

② シリアスな場面も明るく楽しくなっちゃう不思議

  この作品にシリアスは基本的に期待しないでいいです!最後まで明るく楽しく! 

③ 恋人同士になってからはひたすらイチャイチャしてます!

  かわいい女の子とのイチャラブを期待するならプレイして損はなし(ここ重要)

 

以上今回も3点見所上げるとしたらこんな所かなーと思いながら書かせていただきました。謎解きや伏線回収とかはほぼないですね。明るく楽しく、ヒロインととにかくイチャイチャした生活やエッチシーンを見たいって方にはオススメです!

 

はい、それではここから本編の感想書いていきますね。未プレイの方はブラウザバックです。既プレイの方は余白をスクロールしてくださいませ。

攻略は悠→みなと→美琴→瑠莉の順番に行いました。感想もこの順番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

結月 悠 ルート

最初の攻略には悠を選びました。体験版では美琴からやっていったのですが、ゆうちゃんさんのいじられっぷりや豊かな表情を見ていると思わず楽しくなってしまい、悠を最初の攻略対象に選びました。

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こういう表情もかわいいし、

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こんな驚いた表情もかわいくて。主人公の悟にいじられて素直に反応してしまうゆうちゃんさんが面白くてしかたなかったです。見た目ギャルっぽいのに素は素直でいい子なギャップもいいですね。

個人的には悟とゆうちゃんさんが恋人になっていくまでの過程のほうが楽しめました。

恋人になってからは悟のいじりが減っていったので。

その代りというのはなんですが、悠の父親と常連客の3人(島田さん、宮部さん、森さん+小僧ども)がいい味出して物語を盛り上げていってくれたなあという印象を持ちました。

悠の父親に関しては、あんたそんな考えでよく今まで店を経営してこれたなあ…という第一印象で、悟へのあたりも強く危ない奴だなーとも思いましたが、気がついたら悠の父親と悟のやりとりにも自然と慣れていってしまいました。

ゆうちゃんさんも父親のことを最初はパパって呼びかける場面が多かったり、母親が父親に愛想つかして出ていったのに父親のもとにいるのをみると、パパ大好きなかわいい娘なんだなーと。

悠の父親と常連の3人はサバゲーや不良グループがエアガンで市民を襲う事件(こっちに悠父は不参加でしたね)で大活躍で、立ち絵なしでメッセージウインドウに顔が載るだけなのに存在感があって大いに笑わせていただきましたw その中でも、、、

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・・・

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wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

島田さんがダントツで存在感が強かったと思います。

35歳で子ども相手にたじたじだった島田さんはどこへやら。元自衛隊という設定にもびっくりだけどあなたのそのテンションの上がりっぷりにびっくりだよ!!!!

いやもう、ゆうちゃんさんルートは終始賑やかでやっていて本当に楽しかったです!

ゆうちゃんさんとのエッチシーンも濃厚で、エッチシーンはさっさとスクロールさせがちな私が久しぶりにじっくり見入ってしまいました。

エッチシーンは中出し固定派なので、赤ちゃんできちゃってもいいよみたいな台詞がくるとたまらないですねヽ(=´▽`=)ノ

そんなこんなで、見た目とは裏腹に純情でかわゆいゆうちゃんさんと賑やかな仲間たちのお話でした。楽しい思い出をありがとう!

狩野 みなと ルート

正直に言うと、最初はあまり期待していませんでした。普通に農作業やって恋して終わるのかなー程度でした。しかし、みなとの暴走っぷりと見ていて楽しい悟とのやりとりに終始笑わせられてばかりで、最後まで楽しくプレイできたルートでした(*^^*)

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婚活みたいなノリで言うなwwと思わずツッコミ

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いやそんな言い方でわくわくしないからw

自分の本音が思わず出ていても気にしない裏表のない子であるのも憎めない所。

悟とみなとの会話は見ていて微笑ましく、常にテンションMAXなみなとに悟が振り回されっぱなしでどこで止まるのこの暴走機関車はとハラハラしながも見ていました。

恋が始まるターニングポイントは、みなとが修学旅行に行ってる間に河江にやってきた台風から悟が一人で園芸部の畑を守ったところでしょうか。

みなとが急に悟のことを意識しだして乙女な部分を見せ始めるところも可愛かったです。

まあ、いざ恋人になってもデートどこにいく?ってなった時にケインズホームって出てきたところにはみなとのぶれない農家魂を見せつけられてしまったなと笑

みなとの一番の魅力は、自分の好きなことにとにかく一生懸命かつとっても楽しんでいるところだと感じました。

はたからみるとおちゃらけてるとか、ふざけているように見えても本人は真剣そのもの。そうした部分が周囲の運動部になかなか伝わらず険悪な場面もありましたが、悟や桜庭会長の仲裁も入って最後のほうでは互いに気兼ねなくやりとりできるようになったのはよかったです。

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みなとが来ているこのワンピースと帽子のこの姿がとても印象に残っていて、とにかくかわいい!!浴衣も悪くないけどやっぱりこっちのほうがかわいいし似合ってる!

みなとルートは常にみなと中心で回っていて、次にどう転ぶかわからない面白さと笑いを存分に提供してくれる満足できる内容でした><

 

おまけ

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桜庭会長、その解決策はどの道成功率は限りなく0に近いですよね(-_-;)

行動しなければ何も始まらないのはわかるけどね、うん。

海棠美琴 ルート

この作品のメインヒロイン4人を公式サイトでぱっと見た時に最初に気になったのが美琴でした。大きなおっぱいに優しい表情と清純で可憐な女の子。これはいいなと。

ところが、いざプレイしてみると突然借金取りとのやり取りを見せられ、借金を作った父親は行方知れずで母親と幼い頃に死別という重い設定があったので、鬱展開を排除するとうたっているけど大丈夫なのかな?と実は不安になっていました。

 そのため、美琴ルートでは借金の解決と父親を探すあるいは戻ってきたところを捕まえて話し合うというようなことをしなければならず、修羅場がきそうだなーと思いながらプレイしていました。

しかし、プレイを進めていくと、借金は悟が遺産を家賃の前払いという形で借金をある程度かたをつけてその後は美琴と恋仲に、2人でアルバイトに明け暮れる夏休みはイチャイチャラブラブもたっぷりでしたし、美琴の父親が戻って来てからも若干シリアス入りつつもひょんな出来事(バックパッカーのトムとの出会い)から一気に好転しましたね。

まさか悟が学校やめてアパートの管理人になり民泊初めて美琴とは婚約まで済ませてしまうとは思いもしませんでしたが。

なんだか前2人と違って文章ばかりですけど、美琴ルートはアパートの住人達や瑠莉、神社のおじいちゃんなど、周りの人たちの助けや新しい人との出会いが大きな役割を果たしているようにも感じました。

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個性が強すぎて濃い人物ばかりなアパートの住人達ですが、みんな美琴のことを気に入っていて、アパート存続に手を尽くす(やり方はともかくとして)など、見ていて心が温まる部分はありました。

思い出の場所を守ることもでき、自分の夢を諦めることもなく、愛する人との婚約と、美琴にとっては最高の幸せが最後に訪れたようにも感じました。鬱展開なんてひとつもなかったですね。よかったよかった。

美琴はエッチに入るとなかなか乱れてくれて、まあほんと、いいですね!

巫女服エッチも見れたし、エロイ下着までつけてとにかく甘える!尽くす!

けっこうヤキモチ焼きだけど、こんな美少女と一緒なら許してしまうのも無理はないかなと。

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巫女服姿な美琴が一番好きでした。

桜庭 瑠莉 ルート

人気投票で1位を獲得していて、桜庭会長ルートはよいぞというフォロワーさんからのお言葉を耳にして瑠莉を最後の攻略に持ってきました。

体験版含め、最初は悟にひたすらイタズラやちょっかいを出していたこと、他のヒロインルートでも悟へのあたりが少々キツイところから過去に悟と何かあったけど悟が何も覚えてないからムカつくみたいな臭いが漂っていたと思います。まさか瑠莉自身も過去に何があったかよく覚えてないとは思っていなかったですけど。

そんな状態で上手くいくのか?と思いつつも、ワル太郎の紙芝居や父の日のイベントでの出来事やら普段の悟と接して行く中で徐々にお互いのことを知り思い出し、思い出の公園で恋人関係まで持っていく流れは良かったのではないかと思います。

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幼い頃の瑠莉かわいすぎる…!

はさておき、瑠莉にとっての悟との別れは記憶を封じてしまうほど辛いもので、例え忘れてしまおうとも心の隅ではずっと悟を待ち続けていたという…ところに涙してしまった私は感情移入が激しいだけなのでしょうか?

悟の両親に関する詳しい話を聞き、一日一善を実践する悟の真意を理解した瑠莉は、

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と発言。あ、これはデレッデレになっていく展開だわって思いました。

実際、その通り瑠莉のデレっぷりは他のヒロインを超えていたようにも感じました。いきなり子作りセックスOKって言い出すし、常に悟にべったりで、最初の態度からのギャップも加わってかイチャラブシーンはとにかくみていて楽しい!個人的にはイチャラブなら4人の中ではトップの出来栄えじゃないかなと思いました。

そんな中に入ってくるのが不良生徒3人+αと不良グループブラックサンダース。

ブラックサンダースに関してはまたお前たちか…と思いつつも、悠の時みたいに強力なお仲間もいないし、これはちょっと分が悪くない?普通に生徒会の問題やってたほうが面白かったと思うのだけど…と感じてしまいました。

鬱展開ではないにしろ、明るいコメディを売りにもしている作品にナイフやバットをもった不良グループはどうしても暗い雰囲気を出してしまいますし、プレイしていて少しノリが冷めちゃいました。

瑠莉の機転と演技と知恵で無事に乗り切りましたが、半ば強引に持っていったなあとも感じてしまいました。

とまあ、不良達が絡んできた部分に関してはあまり面白みがなかったなあと感じていますが、瑠莉のデレっぷりがとても気に入っていたのでエッチシーンも飽きることなく楽しめました。人気投票で悠に大きく差をつけたのはこういった部分なのかな?

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こんなことを最愛の彼女から言われたらたまりませんね。瑠莉最高!

まとめ

 プレイして面白かった順番をつけるとしたら、瑠莉>みなと>悠>美琴、になってしまうのですが、個人的にはあまり差はないです。どのヒロインにも満足しています。

瑠莉はイチャラブの部分で、みなとは暴走っぷりとあふれる笑顔で、悠は素直でかわいい所で、美琴はあふれるポジティブさと人望の高さで、それぞれに輝く部分はあったと思います。

気がかりだった点を上げるとすれば、公式サイトで書いていた「終始明るいコメディを押し出し」という部分。あの危険な不良グループであるブラックサンダースを出す必要は本当にあったのかな?と。借金取りとのやり取りはコメディみたいになっていたから笑って見ていられたのですが。

それと、今回登場した能動分岐マップ。

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試みとしては面白いですね。気になったヒロインをどんな子かな~と見れて。

しかし選択肢を外すとヒロインのルートには入れず、3人とも外すと最後のヒロインのルートに強制的に入る模様。正直に言ってしまうとあってもなくても良かった感じはしてしまうのです…これなら普通に共通ルート作っても良かったかなって。

攻略順を決めてしまえば、一人のヒロインを連続して選んで選択肢を間違えなければ簡単に個別ルート入れますからね。なにかもう一捻りほしかったなあという印象でした。

 

そんなこんなで気になった所と感想を書いてきましたが、この作品は普通に楽しめました。ヒロインとのイチャラブはとても出来がいいので、そこを期待している人には存分に楽しめる作品に仕上がっていたと思います。

 

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました><

未来ラジオと人工鳩 感想と見所

1ヶ月以上ぶりの更新です。艦これの初秋(晩夏)イベントが予想以上に長引いてエロゲのプレイ時間がなかなか取れませんでした(-_-;)

今回プレイしたのはLaplacianの未来ラジオと人工鳩です。

この作品は8月某日、Twitterのフォロワーさんから面白いエロゲがあるから紹介したいというお話を頂いたのがきっかけとなり、さっそく体験版をDLしてプレイしました。

そして、体験版をプレイしてみて驚いたのですが、

体験版とは思えないほどの大ボリューム(5~6時間くらい)

EDまで入っていてラストがすごく気になる終わり方で力の入りようがすごい

ギャグとシリアスの両方がバランス良くて面白い

ととにかくびっくりしましたΣ(゚Д゚)

まだプレイしたことないよって方には是非とも体験版をDLしてプレイしてみてほしいです。

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義妹の唐突な童貞いじりの下ネタや、

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どうみてもち◯こにしか見えないマスコット?がお出迎えしてくれます。

本作品の見所

① 2061年という近未来が舞台なのに電波が使えない不思議な世界

②未来からの電波を受信するラジオの内容に胸のドキドキが止まらない!

③壮大な仕掛けが施された物語!結末を予想しながらのプレイが楽しい!

 

以上3点あげてみました。ここまではまだ未プレイの方を対象に書いているので、私がもし未プレイの人にこの作品の見所を伝えるとしたらこの3点かなという所を書かせていただきました。

 

さて、体験版を終わらせたのが9月の頭で製品を購入したのが9月中頃。プレイ開始が10月6日とこんなに日が空いていて大丈夫か?とも思いますが、なんとかなりました。

ここからは本編(製品版)の感想になります。未プレイの方は一旦ブラウザバック推奨です。 (しばらく余白続くのでプレイ済みの方は下へスクロールどうぞ)

今回は、共通ルート(8月8日まで)と、各ヒロイン攻略終了ごとに感想を書きながらプレイしてみました。後でいっぺんに書くと最初に攻略したヒロインのことの大半忘れてしまうので…

 

 

 

 

 

 

共通ルートの振り返り

製品版のスタートは体験版とほとんど同じものでした。違っていたのはかぐやの言うことを信じるかどうかの選択肢が出てきたぐらいでしが、最初はロックがかかっておりかぐやの攻略は最後になるのだろうなと感じました。

さて、では主人公達が7月10日~29日まで何をやってきたかをまとめてみると、

①最終目標は宇宙探査機である昊(オオゾラ)の1タミへの落下を阻止すること

②昊の落下ポイントをずらす軌道修正命令を送るために人工鳩を減らすこと

③人工鳩を減らすためにラジオの放送と量産、配布を行うこと

だいたいこんな感じでしょうか。

ラジオの放送で人工鳩を減らして人工鳩の包囲網に穴を開け、そこから昊の軌道修正命令を送り落下地点をずらせば成功なわけですね。

目標が明確で話の流れがつかみやすく、登場人物の会話のテンポもいいためプレイしていて楽しく、突然の下ネタで笑わせてくれるので良いスタートじゃないかと思いました。

しかし、葉月かぐやの言ったことですべてがひっくり返されますね。彼女の言ったことを箇条書きにしておくと、

①自分が人工鳩のスイッチであること

②自分が死ねば人工鳩の電波喰いは終わる

③自分はもうすぐ死ぬつもりである

最初は空いた口がふさがりませんでした。主人公たちのやってきたことって何だったの?ってなりますねこれは。

しかし主人公のソラはかぐやに生きていてほしいと思うようになり、彼女に好意を伝えました。

正直言うとですね、ここらへんから話の流れがつかみにくくなってきたなあと思ったのですよ。

 昊落下当日に、イシマルが1タミへ近くの場所で人工鳩に襲われて倒れていたのはかぐやがやったことなのでしょうし、秋奈と水雪との静止を振り切って1タミにやってきたソラにと口づけを交わした後人工鳩に襲わせて気絶させたあと、ソラはどうやって1タミの入り口付近に運ばれたのか?

そして昊が落ちる寸前にかぐやが椿に渡したかぐやのバイタルモニターがNO SIGNALなのに電波喰いが終わらず軌道修正命令が送れない理由は何なのか?

その後、8月まで眠り続けたソラが目を覚ますも、声がでない以上に衝撃的だった、「かぐやって誰だ」のノートへの書き込み。

体験版はここで終わりですね。

思わず続きが気になる形での作り方にEDまで用意されていたのでこれは買わなきゃとなりました。

この消化不良な形を今後どう終わらせていくのだろうかと楽しみでなりませんでした。

 水雪ルート

最初は水雪から攻略するつもりでいたんですが、選択肢が出てくるタイミングが読めなくて、とりあえず2度目に出てくる選択肢で「考えてみる」を選択したら水雪ルートに入っていたという流れでした。

率直な感想を言ってしまうと、話が短くて物足りなかったです

ソラが目覚めたのが8月8日で、その後8月10日あたりから3泊4日の旅行に行き恋人関係になって戻ってきた後、ソラが1タミに行きかぐやとの思いを断ち切って水雪の元へ戻ってきて終了。

ソラの声と味覚もあっさりもとに戻ってしまいましたし、正直肩透かし食らった気分でした。水雪がソラのことを好きで、かぐやのことや7月に起きたことを思い出してほしくないという気持ちは分かるんですが、ならばそこにもう少し切り込んでソラと水雪の2人で乗り越えて欲しかったと思いました。

 

まあ、残念なところはここまでにして、面白かった部分の感想も書きますね。

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水雪とソラが訪れた静岡の温泉旅館がまさかのちゃんこんくんの出身地でそこでの水雪の驚きっぷりと目までちゃんこんくんなのは正直笑いましたw

そしてさらには、、、

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どこに業界を盛り上げる要素があるんだよわかるかそんなもんwwとつい突っ込んでしまった旅館の大将の発言。この人がちゃんこんくんの生みの親なんですね。

水雪はツッコミが鋭く容赦ないところが好きなのもあって、ギャグ展開になると見ていて楽しくなってきます。エッチシーンでもソラへのツッコミがホントエグいw

シリアスな場面での水雪はちょっと描きづらいのかな?とも思いましたが、水雪が一途にソラのことを想い続けるピュアでかわいい女の子という部分は強く伝わってきました。

EDの You know me, I know you もいい曲でした。心が温かくなる良い曲だと思います。

秋奈ルート

CVの小倉結衣さんに感謝と敬意を!最高です(´;ω;`) すばらしい演技でした!

いやほんと、アオイトリやアマツツミのころから気にかけてきましたけど、エロゲ声優さんの中ではかなり好きな方になります。小倉結衣さんだから買った部分はあります。

さて、お話の感想ですが、普通に楽しめて感動しました。

話の流れ的には、ソラの記憶を取り戻すのを秋奈に手伝ってもらうというところから秋奈のルートへ入るという感じですよね。

キーになるのは「記憶」

記憶を取り戻す上で秋奈とともに行動していくわけですが、このルートでびっくりしたことが2点ありました。

1点目:15年前の電波喰いによる飛行機落下事故の唯一の生存者が秋奈であったこと

2点目:ソラが義母の塔子に助かった経緯や引き取られた過去を聞かないこと

もうただただええええええええええええええええええっってなりましたね。

じゃあなに?ソラの記憶は7月10日以前のものもどこかにおかしな点があるってこと?

ソラは秋奈とともに1タミに行って一応記憶を取り戻しますが、15年前の事故からソラがどうやって助かったかは物語では語られず、塔子にも自身の過去を語られないのならそれで構わないと言ってました。

なんというか、これかぐやルートへの伏線なの?って思わせるような作りに感じたのですが、読んでる方はどう感じましたかね?

 

そして、ソラの記憶が戻った後は秋奈と恋人になると同時に、秋奈の父親とのお話に移りますね。

秋奈父も15年前の事故の被害者で、死にはしなかったものの記憶をなくし、1日の行動をある程度制御されて毎日ほぼ同じ行動をしながら生き続けているというヘビーな設定ですね。

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秋奈の台詞が胸に刺さりました。

彼女はこういう思いをしているから、だからソラに大切に思っていたかぐやのことを思い出して欲しくて、すべてを思い出した上で私を選んでくれればそれでいいというような考えができたのかなと思うと、胸が締め付けられました。

ソラはそんな秋奈の思いも理解した上で、秋奈と父親を繋げることはできないかとあれこれ画策して行動し、ついに秋奈父は自分の娘のことを思い出すことができたわけですね。でもそれも、長く続くものではなくて、たった1日だけ。

それでも、越百父娘にとってはかけがえのない1日になったはずだと思いました。

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別れ際の言葉。秋奈父が見せたイレギュラーな行動のあとの「おやすみ」のやりとりはさすがに涙でした。

物語の終わりは人工鳩の電波喰いを終わらせるために新たなスタートを切る形で終了となりますね。ここでは人工鳩への憎悪からではなく、未来のために動きはじめていてソラの成長も感じられました。

椿姫ルート

秋奈ルートまでを終えて、一つ考えていたことがありました。

結論を先に言ってしまうと、かぐやが死んでも電波喰いが終わらなかった原因は「ソラがかぐやと同様に人工鳩によって生かされているから」というものです。

実際にこの考えは椿姫ルートをプレイしていく中で明らかになり私の考えが的中したのですが、まあ、気づく人は最初から気づいてたんじゃないかなとも思ったり。

ここに至るまでの過程としては、

・15年前の飛行機落下事故の唯一の生存者が秋奈であったこと

   ↓

 ソラは別の誰か(というか葉月伊耶那)に助けられたので表に出なかった

・ソラの記憶には15年前の事故にあってから月見里家に来るまでの記憶がないばかりか 事故の生存者は自分だけだと思っていたこと

   ↓

 葉月伊耶那に助けられた際に脳にかぐやと同様の処置を受け記憶に影響がでた?

・かぐやは自分が死ねば電波喰いは終わると考えていたこと

   ↓

 かぐやがソラも人工鳩の影響を受けていると知らなかったからこそ死を選べた?

・昊が落下したと同時にソラの意識が途切れ8月8日まで眠り続けたこと

   ↓

 ソラが人工鳩に助けられていたとすると、昊の落下で人工鳩が大幅に減少したことで ソラの意識が途切れ、人工鳩の数が元に戻ると同時に意識も戻ったとすると説明がつく

とまあ、こんな感じに疑問を思い浮かべながらやっていたんですよねえ。それでたどり着いたのが最初の結論。エロゲだしこれくらいの仕掛けをやってきても不思議ではないかなーぐらいに考えていたのですけどね。

 

さて、椿姫ルートの感想を。

このルートは人工鳩とソラ自身に関すること、物語の核心とも言われる部分が次々と明かされていくわけですが、ソラと椿姫の恋愛描写は少なめで、いきなりエッチシーンに入ってくるのでびっくりしました。身体だけのドライな関係で終わることはないよねと思っていましたが、ちゃんときれいにおさまってくれましたね。

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葉月伊耶那と椿姫が出会ったころの写真を見て思いました。伊耶那博士ってすっげー美人な人だったんだなあと。横で緊張してる椿姫がかわいい><

それにしても、椿姫が遺伝子操作受けて生まれたって…ふーん、、、コーディネーターかよ!!と思わずツッコんだり。

椿姫の話を聞いていると、伊耶那の常人離れっぷりがよく分かりますね。そりゃ尊敬というか執着というか、複雑な想いをいだくわけだなあと。

椿姫ルートで一番涙したのは、ソラが自身の15年前の事故から助かった真相を知り自殺しようと1タミに来て、その姿の後ろで椿姫がかけたこのシーンでした。

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椿姫が見せた涙と本音には思わず心打たれてしまいました。尊敬していた伊耶那においていかれ、さらには好きになったソラにまでおいていかれて一人になってしまうのは、それはもう耐えられるものじゃあないなと思いました。

その後、自殺を思いとどまり椿姫とともにいることを選択したソラ達が取った行動には驚かされることになりましたね。

エピローグは3年後に飛び、改修された1タミの地下ターミナルでやっていたこと・・・

情報を圧縮して1分間の音声データにして過去の人工鳩に送信し続ける。

あの奇怪な音を放送してたのお前達だったのか!

ここまでは予想つかんかったです。

でも、これで晴れてかぐやを死なせずに済む話へいくのだなと思うとどこか楽しみで。

かぐやルート

かぐやを死なせずに電波喰いを止め、なおかつ昊の落下も阻止するというこの作品の最大の見せ場になるよなーと思いながらプレイしました。

かぐやが死ぬのが昊が落下する日にちなので、それまでに解決策を見出す必要があり、物語は一番最初の選択肢まで戻す必要がありますね。

このルートの転機は、やはり椿姫ルートのかぐやが死んだ3年後の椿姫とソラが流したデータを圧縮した音をソラが受信し、かぐやが死んだ未来を知った時だと思いました。

とはいえ、最初はソラがかぐやと一緒に死んで電波喰いを終わらせようだなんて考えるからおいおいちょっと待てそれはいかーん!とひやひやしました。

けれども、ソラの記憶をかぐやと共有したことでかぐやは外の世界のことを知り、ソラをかぐやの補助脳として機能させ人工鳩の力を借りずに生きる方法を提案され、それに戸惑いつつも、生きたいと、かぐやが生きることを選んだ場面はちょっとうるっときました。

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ソラのこの言葉。本当にかぐやのことを思ってないと出てこないよなあと。

結果としては、ソラがかぐやの補助脳として機能するために1タミの地下で眠り続け(かぐやの頭の中に意識はあるけど)、かぐやは死ぬことなく人工鳩の電波喰いも止まり昊の落下地点の軌道修正も完了というものになりましたね。

これでED入ってソラの画像にThank you for playingって出てきて終わって、思いました。これで本当に終わりなのか?

ソラもかぐやも助かって人工鳩の電波喰いも終わり昊の落下地点軌道修正もやれた理想のルートあるでしょ!?って思ってました。

そしたらありましたね。おまけもーどが。

おなりくんのおまけもーど

Laplacianさんでは恒例のおまけもーどなんですね。私初プレイがこの作品なので知りませんでした。だから、突然おなり君出てきてびっくりですよ(゚д゚)!

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しかも中の女の子めっちゃかわいい…

おまけにエッチシーンまであるし。

いいねこれ。

物語2年進めるのに370ピストンかかるのはともかくとして、こういう遊び心あふれるブランドさん好きです。過去作プレイしてみようって思いましたよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

さて、肝心の物語ですが、かぐやルートから2年後ということですね。

研究の成果が実り、眠り続けていたソラを起こすことに成功したばかりか、人工鳩は再び人々に恩恵を与える存在となり、秋奈の父親も人工鳩の補助を受けることで記憶を取り戻しているとのことも書かれていたのでこれはもう大団円じゃないかなあと。

ソラが求めた、空との繋がりも無事に取り戻せたことですし。人工鳩の一掃はかないませんでしたけども。

このおまけプレイまでしてはじめて、この作品は完結するものだと思いました。

葉月伊耶那について思ったこと

この作品において中心となる人工鳩を開発し世界に大きな貢献を果たすも、娘の命を守るために電波喰いを起こし多くの人命を奪い国際テロリストで指名手を受けた伊耶那博士。彼女がソラを自分の左目を移植してまでかぐやと同じように人工鳩の補助を受けて生きられるようにしたのはなぜだったのかなあと不思議に思いました。

塔子の話を聞く限りでは、ソラに移植の適合性があったからかもという話も聞かれましたがどうなんでしょうね。

私の勝手な推測では、ソラを人工鳩の補助脳を使って生き返らせることで、かぐやでも同じようなことができないか実験した?部分はあるのかな?とも思ったりしていて。

子どもを救うためならなんだってするという塔子の話もありますし、伊耶那博士自身も電波喰いはもともとかぐやの命をつなぐためですからね。

未来の電波を受信する無線機のモジュールを作ったのも、かぐやが生きている未来から届くかぐやの声を聞くためという目的があったように描かれてますし、伊耶那博士はすべての行動が娘であるかぐやに幸せに生きてほしいとの願いのもとだったのかなと感じました。正直、嫌いになれない人物だなと。

この作品全体を通して まとめ

未来ラジオと人工鳩、実際にプレイしてみてとても楽しかったです。

水雪ルートが物足りなかったですが、今考えてみると、

水雪ルート  → 大切な人に振り向いてもらえない悲しさ

秋奈ルート  → 大切な人に覚えていてもらえない悲しさ

椿姫ルート  → 大切な人においていかれ独りになる悲しさ

かぐやルート → 大切な人とともに生きる道を探す

という感じなのかなーと(ちょっと無理矢理かなこれ)。

でも、どのルートでも、自分にとって大切な誰かのために行動していて、ソラもヒロイン4人も悲しみや辛さを乗り越えて前に進んで生きていく姿が描かれていたように感じました。

また、人工鳩と未来からのラジオを使った壮大な仕掛けもお見事でした。

こういうプレイヤーに何が起きるかを考えさせてドキドキワクワクさせる作品は大好物です!!

自分にもいつか、この人とともに生きようという大切な誰かと出会う日が来るのでしょうか。そしてその時、自分はどんな選択をするのか?少し楽しみに感じました。

さて、なんかあれこれ書いていたらまーた長くなってしまいましたね。

最後まで読んでくれた皆様ありがとうございました。それではまた次のエロゲの感想で。