鬼トレを3カ月続けてみて
3か月鬼トレ(ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング)をやり続けてみました。プレイして思ったことをつらつらと。
<記事の流れ>
- 鬼トレの効果
- トレーニング内容(集中力測定、鬼トレ、鬼トレ補助、脳トレ)
- おわりに
鬼トレの効果
鬼トレを続けて2~3週間が経過したあたりから、集中力がついてきたように感じました。いつもなら2時間経つのが遅く感じて早く時間が過ぎないかと思っていたのが、気が付いたら2時間経っていた!という風に感じるようになりました。
仕事では細かい作業が多いので、集中力がついたことで作業効率を上げることができました。また、上手くいかないとイライラしてしまうことも少なくなり、常に余裕を持って過ごすことができるようになりました。
毎日5分の鬼トレを続けることで、集中力アップとイライラの抑制が可能になるとは本当でした!!
トレーニングの内容
集中力測定
鬼トレ → 鬼計算
鬼トレ補助→ 倍数探し、釣銭渡し、計算100、加算破壊、時間計測
脳トレ → 陣取対極、名曲演奏、漢字書取、二角消去
計算が好きなので、計算を行うトレーニングを中心にやっています。
所要時間は30分程度。陣取対極と二角消去に時間制限がないので、気がつくと50分経ってしまうこともあります。ちなみに、現在は陣取対極はやっていません。
集中力測定
いつも最初に行うトレーニング。最高記録は4分5秒。
しかし、2分の壁に毎日阻まれてしまう。箱の置き方がまばらになるのが1分40秒を過ぎたあたりで、ここで躓いてしまうことが多いです。ついつい箱の数を数えてしまうんですよね・・・そこで集中力が途切れておしまいに・・・
毎日やって箱の位置と数を覚えてしまうほうが良いのかも。
鬼トレ
鬼計算の最高記録は「速い6バック」
鬼計算のコツは、リズムをつかむことだと思います。
記憶力は必要なく、表示される計算をテンポよく解いていけば記録を上げることができます。
バックの数字が上がると難易度が跳ね上がりますが、速い〇バックはそんなに難しくないと思います。3バックから速い3バックにレベルアップしたとしても、計算を解くテンポがちょっと速くなる程度です。もし速い3バックがなかなかできないのであれば、3バックできちんとテンポをつかめていないということだと私は考えます。
全てのトレーニングに言えることですが、疲れている時は記録が伸びにくいです。むしろ落ちます。しかし、毎日鬼トレを続けていると記録が落ちてもこんな日もあるかの気持ちで済ませることができます。
鬼トレ補助
・倍数探し
最高記録は33秒。難しいのは7の倍数が出てきた時。
・釣銭渡し
最高記録は32秒。間違えたときのペナルティ20秒は大きすぎる・・・
1の位の数からお釣りを計算しています。
・計算100
最高記録は1分5秒。1分切るのが難しい。数字の5を書く際に、上の横棒を書く前に判定がくることが多く、次の問題にいく時に横棒だけが残って一度消さなければならなくなるのでいつも困ってます。これさえなければ記録伸びるんだけども。
最初は計算20もやっていましたが、計算100ができるようになったのでやめました。20の最高記録は12秒。10秒切るの難しい。
・加算破壊
最高記録は1分1秒。10の塊をすばやく見つけることができると時間短縮になります。間違えたときのペナルティが大きいので、時間をかけてでもいいからミスをしないように慎重に計算することが記録を伸ばすコツだと思います。
・時間計測
最高記録は46秒。答えは5分単位で書くので慣れてくるとあまり難しくありません。こちらも間違えたときのペナルティが大きいです。最初はミスをしないように時間をかけてでも丁寧にやります。その積み重ねで記録が伸びていきます。
脳トレ
・陣取対極
2か月ちょっとで全てクリアしました。普通と難しいのレベルは封鎖を使っていけば簡単にクリアできると思います。問題はすごく難しいのレベル。答えがほぼ1通りしかないことが多く、常に不利な状態で挑戦することになります。
しかし教授の動き方には特徴があり、それを把握するとなんとなります。
特徴は次の2つかと。①大きな数字のマスを優先してとる。②プレイヤーに有利になる道があると封鎖するために動いてくる(すごく難しい)。
①はどのレベルでも同じ。②が厄介。とはいえ、こちらが有利になる道をふさいでくるだけなので、自分が動いた後に教授がどんな動きをするかを見ていれば自然と進む道が見えてきます。動いてはBボタンを押してを繰り返してるだけで勝てたり。
全てのマスの合計点の過半数を取れば勝てるので、過半数を超えない限りの点数は教授に取らせてやりましょう。
どうしても勝てない時は、一度やめてまた翌日改めて挑戦すると簡単に勝てることもあります。自分で勝てるようになるまで何度も挑戦しましょう。解答が載せてあるサイトもありますが、見ないほうが力がつくと思います。
・名曲演奏
最高得点97点。間違えずに演奏すれば確実に90点は越えます。100点に近づけるコツは、きれいに演奏することだと思います。赤い棒と音符が重なった時に止まることなくすらすらと演奏すること。楽譜通りに演奏すれば96点以上の得点を得ることができます。速く鍵盤をたたいても点数は伸びないようです。
・漢字書取
最高得点100点。漢字検定2級程度の力があれば問題ないと思います。最後に出てくる難問よりも普通の問題のほうが難しい漢字が出てくると感じるのは気のせいでしょうか。
・二角消去
記録は普通19勝、難しい6勝。同じ牌が固まって3つある時は注意が必要。残り1つの牌の位置を確認しておかないと、手詰まりになってしまうことがあります。解けないこともあると書かれている通り、解けない時は解けません。解けない時は牌の配置が明らかにおかしいので、何度かやっていると分かるんじゃないかと思います。
おわりに
まだ3カ月しか経っていませんが効果を実感しているのでまだまだ続けます。
集中力がつくと単純作業も抵抗なく続けられるようになります。記録が落ちる日もありますが、毎日続けているとある日突然伸びる時がやってきます。その時の喜びは最高です。
1日5分の鬼トレだけでもいいので、まだやったことがない人はぜひやってみてください。集中力とイライラの抑制力が身に着きますよ。