金色ラブリッチェ -Golden Time ミナルート感想
前回絢華ルートの記事ラストに書いた通り、ミナルートの感想をなんとか8月上旬にアップすることができたと思います。
今年の暑さが異常で、エアコンの無い私の部屋ではPCに触る機会が減ることもあったのですが、なんとかなりました。というか、熱中症になるギリギリで艦これやったり美少女ゲーやってる状態です笑
なんでって? ノートPCだけどエアコンのある部屋必ず家族の誰かがいるから持ち出せないんですよ!!
ま、それはさておきミナちゃんルートの感想を書いていきたいと思います。
前回記事、絢華ルートの感想が読みたい方はこちらのリンクへどうぞ
カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスアルート
絢華ルートが庶民と貴族の確執や人に対する見方や接し方などに焦点を当てていましたので、ミナルートもその方向性を出してくるのかな?と思っていたのですが、そんな要素は全くなかったですね。
ミナルートでは、純粋に”恋”とはどういうものなのか?というところに焦点を定め、ミナと央路が互いに恋というものを模索し自分たちの進むべき道を選んでいくという形に展開されていったのではないかと思います。
誰かのことを本気で好きになった時の気持ちが綺麗に描かれていたのではないでしょうか?
ミナが王族である以上、央路との恋路でこの部分が大きな壁となることは必須ではありましたが、ここはあまり触れられていませんでしたね。でも、それでよかったんじゃないかと個人的には思っています。シルヴィやエロイナのルートもありますし、今更王族関連のことを大きくとりあげてしまっては説明が二重になりユーザー側もめんどうなのではないかと思いますので。
勉強やバレエ、作法など、あらゆることにおいて完璧で隙を見せることのないミナちゃんでしたが、恋については何も分かっていないことだらけで、央路に告白されても返答に困っていましたね。これもミナちゃんらしいと言えばミナちゃんらしいかな?と思います。
一方の央路も恋については全てを知っているわけではないので、2人はお互いに恋を知るために共に過ごしながら関係を深めていく展開になるわけですが、その過程がとにかく微笑ましくて温かくてとても楽しく落ち着いて見ていられました。
個人的な話を少ししますが、私も過去に誰かを好きになったことがありまして、千恵華が言った通りの症状が現れていました。相手が他の異性と話しているのを見るとヤキモチを焼いたり、話を少しするだけなのに幸せな気持ちになったり、好きな人のことで頭がいっぱいになってどうにもならなくなった時期はありました。懐かしい思い出です。
さて、恋とはどういうものなのかをミナルートを見ながら考えたことを私なりにまとめますと、恋とは、
①知らない間に始まっているもの
②相手のことが気になって仕方がない状態
③不安なこともたくさん出てくるけど、相手と一緒にいればそれだけで満足できる
とまあこんな風に考えてもいいですかね?
央路とミナが互いに恋というものを自分たちなりに考えて理解を深めていく中で、物語は2人の将来をどうしていくかにも触れてきたかと思います。
央路にとってはどうすれば王族でもあり恋人でもあるミナの隣に今後もずっと居られるかは重要な問題です。しかし、そこに明確な答えはありません。でも、ミナの言った2人で進んだ道を正解にすればいいという台詞は私の心に大きく響きました。
央路が今後ミナの隣にいるためにはたくさんの努力が必要なのは間違いないでしょう。
しかし、大好きな人のためにクラスメイト達の前で言った台詞からすれば、どんな困難も乗り越えてしまうんだろうなって。恋から愛情へと変わっていってもいるような。
以上でこのルートの感想は終わりです。
あまりあれこれ考えることはなかったかなと。それ以上にミナちゃんにとにかく萌えまくったルートでしたからねヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ミナちゃんかわいすぎるんだよー!!!!!
次回予告
次はアペンドに入ります。アペンドの順番はまだ考えていないのですが、最初に玲奈、次に茜ちゃんからプレイすることだけ決めてます。感想の書き方がどうなるかはアペンドの長さによるかも。
そんなこんなではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
ミナちゃんがAVを視るとは思ってもみませんでしたw
でも、央路のために一生懸命エッチの面まで奉仕したい精神はすごいなって。
こんな彼女欲しくないですか?