青春フラジャイル体験版 感想
purple softwaerさんの最新作、青春フラジャイルの体験版をプレイしました。プレイしてみて感じたことをちらほらと。
8月に欲しい美少女ゲーが集中してきそうで怖いです。3本は来そうですね。増える積みゲーですね。
1. 世界観やタイトルについて
1-1. タイトル
公式サイトで新作タイトルが発表された時に、フラジャイルって言葉の意味が気になりました。英語にすると、fragileとなり主な意味は壊れやすい、弱い、脆弱な、はかない、元気がないといったものだそうです。青春と掛け合わせるなら「はかない」という意味が最も当てはまるのかなと思いました。はかない青春みたいな。
1-2. 世界観
魔法が使える魔法使いの一族とそうでない一族がいる。主人公は魔法が使えるが、それはメイドとして長年使えている卯月家にすら言わないようにしている一方、リズのように知られても良いのでは?という人物がいる。せつなのように例外的に知っている人物がいるので、主人公の素性を知っている人間はいてもおかしくない。
小さな田舎町が舞台で、リズがやってきてから主人公の人生が大きく変わっていく。
そして裏で動く第三者がいる。
大雑把に見るとこんな感じですかね。裏で動いて主人公とリズの邪魔をする第三者の魔法使いがいるのは分かりましたが、誰なんでしょうね。これは当てたい。外してもいいけど。
1-3. 公式サイトにライターさんのご挨拶が!?
これは正直驚きました。あまり見ない形でしたし、TECKGIANやBugBugなどの情報誌やビジュアルブックのインタビューじゃないと普通は見れないものなので。
読んでいると、過去も未来もそれぞれを見つめ直すという形なのでしょうか。まとめの部分を読んでいると、fragileの意味は壊れやすいのほうが妥当だったのかと。そんな一瞬で壊れてしまうほど儚い青春への回顧と未来をどう見据えるか?を見て欲しいのかなと思いつつですね。
2. 体験版の感想
見た目がわかりやすいなと思いました。
キャラを見た瞬間にこのキャラはこんな性格なのかなーってのが伝わりやすいような描き方だと。実際にキャラクターデザイン・原画担当の克さんもその方向でデザインされたとのことでなるほどと。
共通ルートのシナリオは普通に楽しめるものでしたが、自分としてはやはり第三者のわるいまほうつかいポジションにいるキャラが気になってしかたがなかったです。個人的にはゆらなんじゃねえの?って勘ぐってます。
最初に主人公が互いの関係を終わらせて教会で別れたのがせつなだろうと思ってます。
ゆら以外のキャラがわるいまほうつかいポジションでしたーと言われても不思議ではないのでしょうが、ゆらならさくらのみやの旅館から祖父の本をカバンに忍ばせることもなんとも思わないですし、リズの転移魔法に干渉して敢えて自分の入浴姿を主人公達に見せて被害者を装うこともできるんじゃないかなあという浅い推理です。
入浴事故はリズがのぼせてつかったことから気づいたと言っても説明付きそうなので。
けどそうなれば、ゆらと主人公に過去の接点と何かしらのできごともあるはずで。わるいまほうつかいさんは主人公を恨んでる様子が強いのですよね。
このように魔力をもつのがメイサース一族に限定されているわけではないので。結局どうなるのでしょうね。予想があたってもはずれても楽しみなので製品版買います。
製品版購入時の攻略順は、透音→氷緒→リズ→せつな、にする予定です。
ではでは、製品版を楽しみにしています!
最後までお読みくださりありがとうございました。