千恋*万花 芳乃ルート感想
前回記事「生命のスペア」感想をお読みくださった皆様、読んでくださりありがとうございました。また、いいねのスターまでつけていただき感謝です。読者登録もしていただき感激です!いつもTwitterにいるため、こちらの更新は少なめですが今後ともよろしくお願いします。
それでは、今回は千恋*万花の感想記事を書いていきたいと思います。
なお、こちらの作品につきましては、ヒロインごとに感想を書いてまいります。
いつもなら全ルート終わってから書くのですが、最初に攻略したヒロインの記憶が薄れがちになっておりまして、それを回避しようと思ったためです。
千恋*万花購入のきっかけ
作品自体は以前から知っていました。Twitterでの人気も高く、燃えゲーアワードでも月間賞を取っているだけあって面白いと知りつつも手を付けてはいませんでした。
が、
書店で千恋*万花の漫画を見つけた時に、そういえばこれやってねえな。漫画も飼いたいけどやっぱり原作が先でしょ!ということで即日ポチりました。
芳乃ルートの感想
自分はぱっと見でお気に入りの順番に攻略することが多いです。好みを具体的に言うと以下の通りです。
- ロングヘアー
- デレたら甘甘になりそう
- 清楚
- 優秀
こんな所でしょうか。
ここに真っ先に当てはまったのが芳野というわけです。
で、芳野ルートの率直な感想を言いますと、
温かい
の一言です。
芳野が母の気持ちを知り、自分が両親に大切に思われていることをきちんと感じ、さらに好きな人からも愛されていて幸せになる。大切な人と、家族と一緒にいることの幸せを感じられました。
プレイ中に感じたこと
朝武の家計にかけられた呪いを解き、主人公と結ばれ数百年生まれていなかった男子が生まれておしまいという流れは推測しやすく、その通りになりましたね。
しかし、そうなってくるとエッチシーンにいくのは呪いを解いた後にくるわけで、回数は少なくなるんだろうなーと思いました。
別にいいんですよ。呪い解く前にエッチしても。
2人の愛の力で祟り神をズバーって切って終わらせてクライマックスでもよかったですよ。そのほうが個人的に盛り上がるだけで。
ところが、キスがきっかけで呪いをかけた人の怨念がリア充爆発しろ!と言わんばかりにしゃしゃりでてきたのであーあ・・・となってしまいました。
末代まで呪うって決めたんだもんなーあんた。けどさー、呪ってるあんた疲れないの?飽きてこないの?変態なの?
あーそっかー、恨みだけになってるからそんなこと考える余裕もないのか。
せやけど、原因つくったのあんたちゃうん?どーなん?
というように、呪いかけた人にまで要らぬ感情移入をしていました。
呪いを解くのがわりと早かったので、クライマックスの後が長く感じてしまいました。
ここはちょっと残念だったかな。
ですけれども、心が温まる内容でしたので良い出来だったと思います。
好きな人が愛し合って生まれた子どもなんだから、大切にするよね
っていうようなセリフを芳乃が言った時はうるっと来てしまいました。
子どもって、本来はそうやって生まれてくるはずですよね。
しかし、現実には望まない妊娠もあって、満足に愛情感じられないまま育てられる人もいるわけで。ここらへん考え出すと大変なので触れないでおきますが、自分が将来パートナーを選ぶことになれば、芳乃と主人公のような関係を築きたいと思うのです。
まあ、恋人いませんけどね!
次回予告
次は茉子ルートの攻略に入ります。
共通ルートをプレイしている時から感じていたのですが、めっちゃおもしろいんですよね彼女。家事ができるわスタイルいいわノリがいいわ性の知識も豊富だわって、パーフェクトじゃねえの?って感じてました。芳乃ルートしているのに茉子萌えすることがしばしばなのです。
というわけでして、今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読み下さりありがとうございました。